DVモラハラ夫の定番セリフ&行動
モラハラ夫からなんで早く離婚しないの?の答え
だんだんと麻痺してきます。
当たり前の日常になってくると、抜け出せなくなります。
私さえ我慢すればと耐えているうちに、自己肯定感は下がり、私が悪いからとある種の洗脳のようになっていくのです。
この行動もDV・モラハラなんだ、そう気づく方が増えるように、
私が経験したDV・モラハラの定番セリフ&行動をお伝えします。
DVモラハラ夫。違和感の始まりは出産後
この人こんな人だったっけ?
と思い出したのは、第一子が生まれてから。
それまで、夕飯の準備が遅れることがあっても、
「俺がするよ」
「何か買ってこようか」
という言葉でした。
しかし、子どもが生まれてからは、
「俺のご飯は?」
「子どものことばっかり優先して!俺のことは?」
と言い出したのです。
「え?」と違和感を覚えました。
DVモラハラ夫の定番セリフ&行動
思いつくままに連ねます。
- 頼んでも避妊をしてくれない
- 家庭の状況も把握せず「早く働け!」と言ってくる。
- 子どものことは気が向いた時に相手をするだけ。
- 何かに付けて「オレのお母さんは自分を犠牲にして今まで生きてきたんだ」
- 家計の話になると「俺の金や!」「俺の給料が安いって言うんか!ならお前が働け!」と怒る
- 話し合いをしようとしても「俺をバカにしてんのか!」「上から目線でしゃべるな!」と怒鳴る
- 子どもが熱を出しているから義実家には帰れないと言うと「オレの親を馬鹿にすんのか!」と怒り出す
- 子どもの病気で休みが続き、1日だけでも変わってもらえないかと聞くと「何のためのパートやねん!」と逆切れ。
- 常に機嫌が悪く、話しかけると切れるので話し合いはできない。
- いつも私が相談したことは真っ向から否定。
- 助言は「○○するしかないやろ!」の一択。自分は一切動かない。
- 子どもが病気のときは自分が出勤できるかに必死で子どもに尋問する。
- 「おまえは正社員では働けない、ダメな人間だ」とパートを馬鹿にする
- 病児シッターをお願いしようとしても「オレの家に人をあげるな!」と拒否する
- 「母親が夜に出かけるとかふざけてるのか?」と職場の歓迎会も出させてもらえない
- 自分は一切掃除をしないのに「おまえがちゃんと掃除をしないから子どもが喘息になった」と責める
- 「俺が満足する家を見つけてこい。2つに絞ってきたらどっちか決めてやる」と1歳、3歳の連れて行けという。
- 家計には無関心。自分の娯楽を制限しなければならなくなると察すると「もっと働け!」「お前は一切金を使うな」「お前は楽をするな」と言う。
- 子どもと出かければひどいけがをさせ「ケガした」不機嫌に言い放ち、逆切れしてくる。
- 子供の体調がおかしいから病院に連れて行くと言っても「大丈夫や!」と行かせない。振り切って行くと即入院。
- 仕事と育児の両立で行き詰まり、に助けを求めても「俺に迷惑をかけるな!」。
- 私が本当に潰れて泣き明かしていると「なに泣いてるん?」とバカにしてくる。
- 「おまえとは歩きたくない」と私との外出を拒否するため、家族でお出かけができない
- 「おまえとは食卓を囲みたくない」と家族みんなでご飯を食べる経験ができない。
- 甘いものが嫌いだからと子どもの誕生日ケーキでのお祝いに参加しない。
- 話しかけても無視する。
- 家の中で私の姿を見ると睨みつけて舌打ちしてくる。
- ドアを大きな音を立ててわざと閉めて威嚇してくる
- コロナ禍で私の実家が困っているのに行かしてもらえない
- 夫婦でお世話になっていた方にご不幸があっても何も教えてくれず、自分だけお葬式に参列する
- まだ一人で留守番できない子どもを一人で残して出かけ、子どもがパニックになっていても気づかない。
- 子どもができないことの練習を強要し、トラウマをつくる。
- 朝から晩までゲーム、でも子どもがゲームに触ると切れる
- 子どもが待っているのにトイレもお風呂も変わらない
- 子どもたちにまで「お母さんのことが嫌いだから一緒にいたくない」と言い出す
- 切れると体当たりしてきて、壁にぶつけられる
モラ夫の非常識行動
- お風呂に入っても、朝起きても、顔を洗わない。身体も洗わない
- トイレに行って洗っていない手で料理をして、食材をべたべた手で触る
- 塩辛いもの、刺激物を好み、子どもが食べるものにも加減なしで自分の味覚を押し付けてくる
- 道を歩いていたときにモラ夫の目の前でお爺さんが倒れ、少し離れて歩いていた私も含めて周りの人が慌てて駆け寄ったのに、モラ夫は知らん顔。「気づかなかった」と言い放つ
- 育児方針、何にも考えていない
- 自分で手続きは何一つできない
-
話を聞いてくれないからモラ夫には伝わらない。その様子を見た義母は、モラ夫づてに私に「あなたの話の9割は相手に伝わっていません。」という本を渡してくる
義母はモラ夫が私につらく当たっているのを目の前で見ていても「まあまあ」と笑うだけ。父親が会長や院長でビジネス上敬語で接さなければいけないわけではない普通の一般家庭だが、子どもたちは父親に敬語。父親は食事の前に「箸を置け」など、思えば義実家自体の違和感は最初から感じていたのに、深く考えなかった私が悪い。
モラ夫からの昼逃げを決意した心情
毎日毎日モラ夫と同じ空間にいるだけでも息苦しく感じ、ドアがガチャっと音がするだけ動悸がするようになってきてから数年後、子どもたちを連れて昼逃げしました。
母を嫌う、睨む、無視する、体当たりする、怒鳴る姿を子どもに見せる。
殴る、蹴るをしなくてもこれはDVです。
上記内容と同じような経験がある方、県や市のDV相談室に勇気を持って電話してみてください。私も最初は怖かったです。DVと認めることが。
でも、思い切って電話することで変わることもあります。
まずはおかしいと思ったら誰かに話してみることが大切だと思います。